こんにちは(^’^) 癒し住まい創りの専門家のマルコ(^^♪です。
今日はこのネーミング「癒し住まい創りの専門家」への思いです。 なぜ?「癒し」の住まい創りなのか?
まず、「癒し」の住まい創りについての思いです。それは、現代もこれからも「ストレス社会」だからです。 そして、本来、そのストレスを癒してくれる住まいが、どんどん癒されなくなって来ているからです。
みなさん、ご自宅で癒されてますか?
「癒しとは、肉体の疲れ、精神の悩み、苦しみを何かに頼って解消したりやわらげたりすること。」 「癒すとは、病気や傷をなおす。苦痛や飢えなどをなおしたりやわらげたりする。」Web辞書より
肉体の疲れは、お風呂と寝室で癒されます。でも、お風呂場と脱衣場が寒かったり、カビがはびこってたりの状態で、毎日、使っていると、さらにストレスを感じて癒されず、疲れが取れないまま、眠りに着くけど、なかなか、眠れない。ことは起こってないですか?
寝室も同様に暑さ寒さや光、臭い、音、空気のそれぞれの質によって、眠りの質が変わってきます。
精神の悩みや苦しみは、家族とのコミュニケーションが良好だと、癒され、元気になります。でも、両親が共働きで食事もバラバラに食べて会話する時間もなく、いつのまにか、独りぼっちになり、引き籠りや精神の病を患ってしまうケースが多いのではないでしょうか?
病気や傷を治すのも、住まいや病院の空間ですね。でも、先に述べた寝室と同様その空間の質によって、病の回復にも影響が出ます。逆を言えば、質があまり良くない場所で過ごしていると、病を患う可能性が高くなる。
でも、質の高い空間ってなに?と疑問を持たれると思います。そもそも、一般的な建築の学科では、深く空間の質まで踏み込んだ授業は無く、設計に関しても間取りについては動線や水回りの部屋は、なるべく近くに配置するとコストが抑えられる。ぐらいの認識で、トータルで空間の質感を高める見方をする方は少ないと思います。
私もその内の一人でした。ある書籍に出会うまでは その書籍とは「建築医学入門」です。著者:松永修岳さん 監修:帯津良一さん
衝撃的でした。それまでの建築に対する価値観が崩れ去りました。その著書には、病は住まい(家)から発症していく、具体的な事例が示され、それも、医師や大学教授がデータを元に書かれていました。犯罪を起こす人も、その人の住まいが原因と知った時は、愕然としました。
貪るように何度も読み返し、続編2冊も購入。さらに松永修岳さんにも会いに東京、名古屋、岐阜へと著書以外にも知りたい事を得るために追っかけをしています。講演会に参加すると常連さんの方々の熱心な学ぶ姿勢に、本物だと感じました。そして、本に書かれている中で自宅でプチリフォームを試みたところ、潜在的なストレスが癒され始めました。具体的な内容は次回以降に書いて行きます。
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